チャレンジ 画像はオバ主任

j45time2008-04-06

この日は年に一度のチャレンジサイクルロードレースの日です。予定では一人で行く予定でした。直前になり弟が母親の介護をしてくれるということになり丸一日家族で外出できる機会はそうないと思って前日の夜中に家族同伴予定が決定しました。最近は疲れているせいか良く寝る事ができ、気がついたら熟睡して朝でした。かみさんがおにぎりを作ってくれて子供たちも眠そうな目をこすりながら起きてくれました。修善寺に着くとまずは、朝食のおにぎりをパクつきます。おにぎりの味をかみしめていると中村君発見。教えてもらった場所へ行くとなるしまグループがたくさんいました。このレースは40歳代の未登録のレースです。3周という短いレースですが、これはこれで辛い展開があります。しかもなんと70名もエントリーしています。高齢化なのか人気なのか解りませんが物好きの集まりであることは確かです。一通り挨拶をして家族を園に見送り、加瀬サンとアップをしました。僕は錆びたエンジンなので心拍を一度マックスまで上げていないと短いレースや速い展開の場合はちぎれてしまいます。いっしょに走るメンバーは加瀬サン、長峰さん、杉山さん、前田さん、牧志さんです。スタートラインの最前列には加瀬サンが陣取っていて、大声で自分と牧志さんをここに来いと呼んでいます。加瀬さんからのオーダーは先頭で集団を上げすぎないようにコントロールするようにとの事でした。バイクの先導の後ろを走り、のぼりになったら正式スタート開始です。すぐに牧志さんが先頭にでて引き始めますがペースが速いです。応援の皆がいる前を通過し長い下りになって前に上がります。一周目の心臓破りの坂では集団はまだ多いようです。最後の登りで前走者のスピードダウンに合いチームワダのWadaさんが転倒してしまいました。こちらも右に避けて難を逃れましたがベテランでも訳のわからない走り方をされてしまうと被害を被ってしまうようです。2周目の2号橋までの下りは自分がコントロールしてつなぎました。登り始めで後方を確認するとまだ20名くらいいます。心臓破りでペースが上がりこちらは後退してしまいます。下りはじめで中切れが起こりなんとか前につなぎますが、脚を使ってしまいます。最後の坂では10名くらいの集団になりますが自分は切れてしましました。最後の下りで一人で追いますが先頭は見えません。この時にはかなり踏みました。1号橋を登り始めると先頭が見えました。なんとか下り始めるまでに追いつきましたがヘロヘロです。集団で下って心臓破りにかかりますがここでバラバラと崩壊しました。周りと抜きつ抜かれつをくりかえして単独ゴール。
事故から3週間後の体調ですし、切れてから追いつきその後順位を上げたのでまあまあでしょうか。なんとかエイトマンでした。
50代では高橋サンが優勝しました。小田急ハルクやはり超人ハルクです。これには僕も本当に嬉しかったです。
その後は午後のレースを観戦しました。子供たちは飽きてしまい、松ぼっくりをゆさゆさと落としたりと観戦場所のあたりをウロウロしはじめました。帰りたいと言わせないためにこちらは散歩に連れて行きながらの観戦となりました。岩島くん、江本さんが、二戸さんが良い走りをしていたようです。あとSUDOくん吉田くんも頑張っていましたね。