前夜の疲れが残っていますが、この日は練習十分な時間が無く気合いで起床。ダイレクトに現場にむかい走っていると、前夜の肝臓酷使を引きずりながらも走る勇者が数名。なんとなく表情に疲労感と罪悪感の微かな光を放っております。ご一緒させていただきノルマ達成後には直ぐに帰宅。
直ぐに風呂に浸かり朝食をいただいて次男と電車で絶対に混雑しているモーターショーへ。車好きな次男のため、この日は二人でおでかけ。りんかい線の駅を出ると既に人間渋滞発生。開門前に着くとずらりと長蛇の列。中に入ると広い会場なので案外とみる事はできました。昼食はレストランに長蛇の列&コンビニレジも随分と並ぶ有様。しかたがないので出店のお弁当やさんで買って外でいただきました。案外美味しいね?と次男と会話。レシートをみるとJRと印字あり。どうやら駅弁のようでした。

感動したのは日野のラリートラック。運転席に座らせていただき砂漠走行の厳しさを感じることができました。タイヤカバーには微かな砂が......もしかするとこれは砂漠のレースでで付いたものでは?それがここにあり自分が触れている....ロマンを感じますね。東京砂漠。
http://www.youtube.com/watch?v=eBZqMjYtCEw
タイヤはミシュランで板バネ、ギアはマニュアルでした。
興味深いことに直6の8000ccでス−パーチャージャーディーゼルターボだそうです。ドライバーのお二人は親子。お父さんは70歳でパリダカールとは!グーレートですね。

HONDAの昔のレースマシンは美しいですね!暖かさと格好良さが融合していてスリスリなでなでしたくなります。
デザイン部門では良くわかりませんがこれが良かったです。古いイタ車の雰囲気を醸し出し優雅にさえ感じます。ウーパルーパ的で飼いならしたいです。



今回のモーターショーで残念だったのは、イタリア系のビジュアルゴリゴリの解りやすいスーパーカーが少なかったことでしょうか?一般的に財布の中味を度外視した子供たちにはそのような解りやすいストレートな車が好まれるようです。憧れと言う字を読み解けばわかりますね。