先日車で大きな交差点で右折青→なので右折しようとしたところ、赤信号無視の見切り発進の若い男性のママチャリ自転車が車の影から突然でてきてそのまま走り去りました。ブレーキを踏んで回避できましたが、もしも事故ではどうなるのか?と調べてみると

以下引用
<歩行者が赤信号を無視して横断歩道を横断したことによって起こってしまった事故の場合、一般的な過失割合は、自動車:歩行者=30:70です。
このケースの場合は、衝突した相手が小学校2〜3年生の児童だったため、弱者保護の観点から過失割合が自動車:歩行者=40:60となります。

もし、衝突した相手が幼児や身体障がい者だった場合は、自動車側の過失割合はさらに大きくなり、自動車:歩行者=50:50になります。

歩行者が赤信号を無視して横断歩道を横断したことによって起こってしまった事故なのに、自動車側に過失が生じるのは自動車のドライバーから見ると納得感が無いかもしれません。
とはいえ、一歩間違えば動く凶器ともなりかねない自動車には交通強者として常に責任が強く求められていること、また、自動車のドライバーにも前方注意義務や適切なブレーキ操作をする義務があることから、自動車側にも過失があったとされるのです。>