お祭り

上の子と近所の神社のお祭りへ行ってきた。小さな神社のお祭りだがいろいろな露店がでている。今年は射的がおねーさんになって違う場所で営業している。実は射的が大好きだ(自分です)どれが採れるかとか、いろいろと試して何度も賞品をゲットしている。子供もそれを知っているので、やれやれと柔道を習っている凄い力でグイグイと引っ張る。こちらは150キロ練習の後なのでへろへろでヨロケそうになる。しかし、今年の射的は難しそうだ。まず、後ろのスペースが広すぎる。これでは倒れても落ちないぞ。また、並べ方が厳しい。ねーちゃんの目が死んでいる。これは駄目だ。金が無駄になる。しつこい子供の腕引っぱりをなんとか遮り、他の店に目を向けさせる。しょうがないのでくじを引かせる事にした。一回300円のくじで点数を集めて合計点でいろいろな物がゲットできるというなんとも資本力と少しの運をミックスさせたくじ引き。一回ひくと最低一点はもらえる。なんとここのくじの賞品は生き物だ。小動物、とり、カブトムシ、亀、などなど。点数の引き換えは、1点はプラスチックの入れ物。2点は子クワガタやみどり亀。3点は草亀の子供。その他高得点は、ハムスター、ジュウシマツ、インコなどなど露店内が生き物の臭いで臭い。じっくり観察していると、くじを引く子供のほとんどが1点だがなかには3点を出した子供がいた。1点以外があるとは、ここの営業企画(露店のおじいさんだが)なかなかやるな。よしやってみろと、まず、300円払い一回くじをひかせる。やはり一点。また、300円払い二回目。これも一点。ここで引き下がらないのは大人だ(資本力をいかす)。三回目をひくと二点をゲット。計4点。ぜに亀とプラケースをもらい、長男はニコニコ。こちらは最初から900円で亀を買うものと思っていた。高くつくが、夢を買ったと思えばお楽しみ賃だ。柔道の合宿も頑張ったようだしね。身体はでかいがまだ三年生だ。いつまで俺と遊んでくれることか。