ローラー

今朝は随分前に購入した80年代JAPANロックDVDを見ながらのくるくる。マイナーなグループも出て来て面白いが、やっている曲はそうでもない。子供バンドやバウワウ、ジョニールイス&チャー、テンソウなどがでてきた。ジョニールイス&チャー、テンソウが見たくて買ったものなので他のバンドはおまけのようなもの。子供バンドのうじきつよしは変な眼鏡をかけて歌っていた(歌はそんなに上手くない)ジョニールイス&チャーのベースのルイズルイス加部はカッコ良い演奏で、まだ(ジャンキーではなく)健常者で頑張っている。テンソウのメンバーのギターは佐野元春のバック、ドラムはキヨシローのバックなんかで演奏していたのを見た事がある。彼ら二人は高度なテクニックがあるのでどこのバンドでも入れるだろう。この映像でのベースはしらふで演奏していた。自分が高校生の頃見た、新宿ピットインのライブではベロンベロンで出て来てベースの弦を切ってしまい、おまけにうつろな目つきで倒れていた。完全なアル中である。今はどうしていることだろう。三浦半島をツーリングしていると、アルコール依存症専門の病院がある。その近くを通ったり、地図を見たりすると、たまにいろいろな自分の回りのそういう人達を思い出す。ミュージシャンには肉体的、精神的にいろいろな意味で依存症の人が結構い多いのかもしれない。ファンから崇拝されている有名人なんかにも多い。無理しちゃうんでしょうね。話が飛びましたね。今朝のローラーはそんな事を考えながら回していました。

55分 体重67.0キロ

サイトで見つけて引用させていただきました。
シミー (shimmy、bike shimmy)
<坂や丘を(ペダルを漕がずに)高速(30km/h以上)で下るときなどに、前輪の接地点に対し前輪(およびその上の頭管)が横振動を起こすこと。人間/自転車系の横振動数5〜10Hzの共振現象。影響する要因は速度、人と自転車の質量(自転車の質量が小さいほうが起こしやすい)、フォーク、フレーム及び車輪の横弾性(自転車は縦方向の剛性は大きいが、横方向の剛性は小さい、剛性が大きいと起こしにくい)および路面の粗さ(路面が粗いほど共振のかく乱要因となりシミーは起きにくく、舗装の良い路面は起こしやすい)など。片足を上管に乗せるか、またはサドルから腰を浮かすと、振動系が変りシミーが止まることがある。ハンドルを軽く握っているとシミーを起しにくい。>
この前のあの状況で腰を浮かす事はできなかった。65キロでていたので振り落とされそうだった。スピードは控えめに下ります。アセってC40整備しいているこのごろです。昨夜計ったらC40の重量はタイムフレーム+400グラム。しっかしと剛性感あります。まだまだ乗れるフレームでしょう。ピナレロ、デローサ、コルナゴは剛性がありそうで好きです。