今日は仕事で都内を歩きました。まず、大手町から神田方面へ行き、用が足らなかったので秋葉原へ。秋葉原では平日にも関わらずディープな少年たちがいました。清原のベースボールカードが20000円でしたのでびっくりしました。さすが暴利番長です。秋葉原の商店を覗いてみるとインド化の傾向がいっそう強くなっていました。あるお店ではインドの方が<いらっしゃいませ>と全く遜色無い日本語の発音で応対していてどちらかというとお店の方と会話しているお客の日本人の発音の方がへんでした。秋葉原だったらおでん缶と思いましたが、ちょっと寂しいので用事を済ませてスルーしました。雨がふってきたので電車で次の浅草橋へ向かいます。浅草橋では<ここは巣鴨か?>と思わせる昔のおねーさんがたくさんいました。浅草橋だったらあの味の濃い大衆中華の店で食べようと思っていましたが、1時半にもかかわらず人気で列ができていました。並ぶほど暇ではないのでてくてくと裏道を歩くと、<ペルシャ料理>というなんだか目を引く看板を見つけました。<ペルシャ>というと自分の浅い記憶ではジュータンとか猫とかあたりまえのものしかありません。一度通過しましたが、なんとなく引きこもり引き込まれるように古い雑居ビルの狭い階段を上がってしまいました。店内の飾り付けに結構ビビっています。中にはお客さんが少しいて安心。代表的なものを聞いてそれをオーダー。カニみそのような色の豆の入ったカレー(味はカニではなくハーブとかいろいろ混ざった説明ができないテイスト)でした。サフランライスと一緒にいただきましためずらしい1メートルくだいある巨大な水パイプが何個かありせっかくなのでいろいろと話を聞いてきました。最後いチャイを飲んでちゃいならしました。(低次元ですいません)
感想は不思議な空間で一生に一度食べるかどうか解らない瞬間を味わった(大げさです)という感じです。浅草橋の裏でなんでペルシャなんだろう?奥さんの実家が近くとか?いろいろとイメージが膨らみました。