寝坊してなんとかくるくる。録画したモニター画面ではつんくがモー娘について語っています。モーニング娘とは不思議なネーミングと当初は感じていましたが、時間の経過と共に慣れてしまうものですね。はじめカッコ悪いと感じていた車が慣れてしまうようなものでしょうか?モーニング娘とは対照的な方向としてはミッドナイトランブラーですね。深夜の徘徊酔っぱらいとでも解釈するのでしょうか?この歌は最高ですね。そうそうこのアルバムハーデストナイトでした。高校生のころ手伝いバンドのギターの友人が貸してくれたカセットテープ。ボーカルはさて置きやたらカッコ良い演奏のバックはなんだ?と思っていたらクリエイションでした。音楽ラインは創造的な感じですね。真夏の夜の横浜〜本牧をカッコ良い車でゆっくりと流しながら聞きたいブルースです。感覚的にはクレイジーケンバンド的な方向ですね。

ついでに松田優作といえば家族ゲーム。ついこの前BSでやりましたね。改めて見ると新しい見方ができ森田芳光監督の表現したいことが深く心に響き渡りますね。個人の解釈ですがやまもと深夜監督のコメントもだいたい僕の思いと共通していました。

以下引用
<故・松田優作が残したアルバムの中で、僕がベストだと思える作品がこの 『HARDEST NIGHT LIVE』 であります。松田優作名義で残した最初で最後のライヴ盤でありますが、俳優の片手間仕事ではない情熱を傾けた入魂のブルースアルバムに仕上がっております。原田芳雄の影響を受けた、お世辞にもあまり上手とはいえないヴォーカルスタイルではありますが、とにかくこのアルバム、バックを務めている演奏陣がスゴすぎます。映画 『ヨコハマBJブルース』 のオープニングでも、その演奏シーンをチラッとだけ観ることができますが、演奏しているのはなんと「クリエーション+エディ藩」という超豪華布陣の最強タッグで、竹田和夫とエディ藩のツインリードギターを楽しむことが出来ます。まさに日本発史上最強のブルースアルバムといっても過言ではない(!)と思います。僕が大好きな演奏は、やはり5曲めに収録されている「ヨコハマ・ホンキー・トンク・ブルース」で、とくにエディ藩が中間部で演奏するギターソロは、本当絶品であります。またここで松田優作が唄うヴォーカルバージョンが実は一番好きだったりなんかします(笑)。僕がカラオケでこの歌を唄う時は必ず「松田優作バージョン」で、とお願いするぐらいですから(爆)>