この日は翌日の栂池に参加するために3人で前泊移動。雨のなか関越を進んで行くと長野あたりでは雨があがり曇り模様に。白馬の雄大な風景が現れるとむかしの糸魚川ランを思いだし懐かしく感じます。白馬の山脈に雪が残り自然の大きなキャンバスに描いたような風景をみているだけで心が浄化される感があります。美しさのあまりレースでなくとも時々訪れたくなる場所です。シーズンオフのスキー場は寂しい限りですが、この日はヒルクライム人口で町が活性化し多少は一瞬の賑わいを取り戻していたようです。
3人で会話をしながらゆるく足慣らしをしこの日は終了。今回はインナー36のお試しを兼ねてアザミ用のマシンで参加。今年の栂池はやたらと毛虫が多く、コースの木々から糸でぶら下がって待ち構えているようです。おしゃべりな人は毛虫を食べてしまうかもしれません。
宿に戻ると昔の仲間と合え楽しいひと時。外はまた雨が降っているようです。梅雨の季節は鎖骨に違和感が感じられ、これが良く言われる古傷が痛むということかと納得する静かな夜でした。ご飯は3.5杯でやめておきました。