クラブラン

j45time2007-01-28


久々の立川クラブラン。寒い冬はEランにおじゃまさせていただいていたので、久々のクラブラン。立川〜小倉橋〜金田〜宮ケ瀬で失礼〜高田橋〜尾根環〜自宅
小倉でクラス分けでグループを小さくして金田まで。小休止後に宮ケ瀬へ進む。自分は小田厚だったら帰ろうかろ思っていたが、宮ケ瀬だったので、途中まで参加する。みんなは大垂水経由でのコースのようだ。宮ケ瀬からは一人での走行。ここで初めての恐怖体験をする。宮ケ瀬から半原へおりて412を右折して走っていた。ここは下りでスピードが出るところ。信号でいったん止まり、前には二トン車2台で自分の後方には黒のワンボックス。信号が青になりトンネルを抜け60キロ超で下る。右側は山間、左は中津川。ここの場所の風の抜けが影響したか?横風を受け、自転車を立て直しバランスをとりながら下っていると、急に左右に大きく自転車が振れだした。始めはパンクかと思ったが、前輪をちらりと見ると、なんと左右に凄い速さでフロントフォークが揺れている。後をを確認する事はできなかったが、後ろも同じく揺れている感覚だ!自転車にしがみついていないと振り落とされてしまうくらいの凄い揺れだ。とにかくハンドルを握りしめ、押さえ込むが60キロ以上でていたことと、けっこうな斜度の下りだったことでなかなか止まらない。地震体験室や車に参加したことがあるでしょうか?自転車があの感覚になるんです。このときはほとんど大落車を覚悟した。どうやって最低限のダメージで転ぶかを考えていた。後ろの黒いワンボックスには○○興行と書かれていた事を思い出し、この車にひかれてしまうのではないかという恐怖が脳裏をよぎった。必死でなんとか押さえ込みなんとか、なんとか左側へやっと止まる事ができた。このときは大の大人があまりの怖さに<ウワーあああ>と声をあげてしまっていた。本当に怖い!しばらく呆然としてしまい動けなかった。ふと我にかえると、これが噂の共振と気づいた。
帰宅し、車に自転車を積み込み、OBA主任の元へ向かう。この日の組み合わせは、タイムにES。何が原因だろうとかと考えながら神宮へ向かう。人気店のため相変わらずの混雑。店長にこの日の事を話すと、やはり共振らしい。これは風、寒さからくる人体の震え、段差などの影響を受け、なるときは50キロくらいからなってしまうらしい。自分の場合は状況から判断して横風だろうと思った。店長もOBA主任もNITOさんもなったことがあるらしい。これはなってみないとわからないが恐怖だと話していた。いろいろな説が考えられるが、自転車が悪いわけではないとの事。でも本当に恐ろしかった。良い経験というかどうかはわからないが、知らない事がまだまだいろいろあります。しかし、この経験を知らずに、もっと凄いスピードでトラブルが起きてしまっていたらと考えると???これぐらいで楽車をしないで済んだので良かったと思いました。良い?経験をしたと考え、今後にフィードバックさせたいと思います。今だから言えるのかもしれませんが、冷静に考えると昨日の体験は経験して知っておいて良かったかもしれません。
本当にこれからの自転車の乗り方について考えさせられました。

145キロ