昨日の朝にサブマシンの乗り心地がメインより良いという疑惑が浮上しましたが、タイムアウトでそのまま出勤。帰宅後にその続きを行いたいと目論んでいましたが、どうしても書店へ向かいたくなり断念。何故か不明ですが、こんな辞書があったら、いやきっとあるべきだ!というなんとも不思議な風が心を吹き抜けます。何故か数日前から不思議な知の欲求があらわれています。内面から湧き出る探究心の乾きを潤すべく独特の空気感がある夜の大型書店へと向かいました。片っ端から何段も探し、内容を確認しようやく探し当て辿りついたものは
現代形容詞用法辞典(あまり売れないので定価5200円税別)
単に形容詞の意味を確認するだけであれば通常の辞書で賄えます。しかしボクのような未熟者がその先の深い内容に触れるには懇切丁寧に伝えてくれるものが必要です。知の乾きを潤す書籍。これを購入しスッキリした気持ちで書店を後にし家路へ。
一生楽しめる価値のものなので5200円は高くないですね。
少し前には慣用句の辞典を読破し、現在は日本語語源辞典内を彷徨っています。
次は逆説辞書を買いたいですね。

話はちょっと飛びますが、以前にも紹介したかもしれませんが、bsで放送したもので、辞書出版の三省堂、岩波、小学館、大修館書店などだっか?4〜5社のスタッフを招いて各社の辞書の内容を対談する番組がありましたね。実に奥深く楽しく食い入りました。どれくらいかというとポジション合わせくらい楽しかったです。もしかしたら心のポジション合わせなのかもしれません。